フランチャイズで学習塾を起業するなら、絶対してはいけないNG事例3選

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塾を始める際に、業界の知識が乏しいと「フランチャイズへの加盟で、塾に関する支援を受け、必要なノウハウを伝授してもらいたい」と考える人が非常に多いようです。しかしフランチャイズでの起業を考えるのなら、まずやってはいけないことについて知るべき。

超情報化社会では、知らないことが多いと確実に損をしてしまいます。こちらの記事ではフランチャイズの学習塾を起業してから、絶対にしてはいけないことをまとめて紹介しています。

フランチャイズで塾起業した場合、してはいけない事とは? 

フランチャイズに加盟して塾を立ち上げた場合、やってはいけないことが複数あります。それではひとつひとつ具体的に掘り下げながら見ていきましょう。

フランチャイズ加盟する場合のNG事例その1『本部の言いなり』

以前、コンビニ業界で働くある男性が本部を訴え勝訴しました。訴えた彼の言い分は「本部の言いなりにばかりなってたまるか」「これだけの不利益をこうむって、黙ってられない」といったものであったことが予想できます。

フランチャイズに加盟すると、本部から多くの要求がくるようになります。そのひとつひとつを全て聞いていると、それはもはや本部の言いなりでしかありません。

日本のフランチャイズの形式は、世界的に見ても特殊です。というのもアメリカや韓国であればフランチャイズ法があるのですが、日本にはそういった法律が存在しません。

つまり本部が理不尽な要求を突きつけたとしても、訴えることは難しいのです。中にはそれを巧みに利用して無理難題を押し付けてくる本部があります。

加盟する前は「フランチャイザーとフランチャイジーはビジネスパートナーのため対等である」という説明を受けますが、「あくまでそれは建前だけ」というケースがよくあるようです。かなり難しいことではありますが、要求された全てのことを受け入れるのではなく、おかしいと思ったことは本部に伝えるべきです。それをしなければどんどんと押し切られ、歪なパワーバランスのまま、嫌々業務を続ける羽目になります。

フランチャイズへ加盟することを避ける人の心理は「がんじがらめの中で仕事をするのだったら、開業した意味がない」というものでしょう。

フランチャイズ加盟する場合のNG事例その2『蓄えなしで開業』

貯蓄をしないままの創業することは、かなり危険であると言わざるを得ません。

フランチャイズへ加盟すると、最初に少なくとも数百万円が必要となります。このお金をすぐに回収できるというのは、かなり甘い考え。

フランチャイズには、必ずロイヤリティーが発生します。つまりロイヤリティーを本部へ支払いながら、初期投資を回収しなければならないのです。よほど順調に行けば数年で回収することも可能ですが、全てがトントン拍子に進むとは限りません。

よくあるパターンがなけなしの蓄えを全部、初期投資に回してしまい、そのあとに借金がかさんでいくケースです。そうなると負のスパイラルから抜け出すのが至難の業となってくるので、収益を上げるどころではありません。

特に今の塾業界は、競合がひしめき合っています。そこから頭ひとつ抜けるのには、よほどの営業努力か抜群の立地条件などの好条件が必要とされます。フランチャイズへ入ると、「思っているよりも遥かに高額なお金がいる」ということを脳裏に焼きつけておきましょう。

フランチャイズ加盟する場合のNG事例その3『宣伝をしない』

フランチャイズに加盟するメリットのひとつに「代わりに塾の宣伝をしてくれる」というものがあります。

確かにフランチャイズは宣伝するルートやノウハウを持っています。しかし今は昔のような宣伝効果が期待できない時代になってきていると言えます。少子化傾向が続いているのにもかかわらず、塾の数自体は減っていません。これまでなら通用したチラシやその他の広告効果が、効力を発揮しないようになってきているのです。

宣伝に関して塾が担当してくれる部分は限られています。全てを委ねてしまっては、集客で苦しむ可能性が大と言えるでしょう。

本部に宣伝してもらいつつ、自らもかなり精力的に宣伝を続けるというくらいの覚悟でちょうどいいのかもしれません。チラシなどは数万枚撒いたとしても、連絡が入るのは10件以下ということもざらにあります。

チラシなどの宣伝をしている塾は、ひとつやふたりではありません。それどころか多数の塾が同じアプローチの仕方を行っているのです。つまり選ばれる確率は、昔に比べてかなり下がっていると言っていいでしょう。

意外に効果的なのが、直接行う宣伝です。営業の一種と言えますが、このやり方の利点は実際に人柄を見てもらえることです。チラシやWebの情報では伝わらない部分を、肌感覚で分かってもらえるのは大きな強みでしょう。

「この先生なら信頼が置けるので、うちの子を預けられる」と思ってもらえれば、即入塾につながることだって十分にありえます。

その子どもの成績が短期間で飛躍的にアップすれば、保護者伝いに「とても優秀な講師がいる」という噂が広まっていきます。ネットが隆盛を極めている現代でも、やはり人から人へ伝わる直接的な伝聞の効果は絶大です。

宣伝は本部にのみ任せるのではなく、自分でもできる限りのことをしてみましょう。「どういったことが可能か?」と頭を捻ることで必ず答えが見えてくるはずです。本部に依存することなく、自らも率先して動く習慣をつけておきましょう。

フランチャイズって案外大変なんです(2017年2月時点)

『蓄えなしで開業』の項目でも触れましたが、フランチャイズに加盟すると必ずロイヤリティーが発生します。どれくらいを本部に納めるのかと言えば、売上金額の10%から15%です。これを少ないと感じるか多いと思うのかは各々かもしれません。

もし複数の店舗を経営できており、売上がかなりの額になっているならば、10%から15%のロイヤリティーというのは特に痛手を感じないでしょう。しかし開業して間もないときに、このパーセンテージを持っていかれるというのは、かなりの痛手です。

これはケースバイケースなのですが、フランチャイズ契約によっては「辞職したあとの数年間は同業行為を禁ずる」「現在抱えている生徒を引き継ぐことは許されない」といった規約を設けていることがあります。

こういった決まりごとは全てにおいて、本部が有利になるように作られているため、実際、業務に携わり始めてから色々と感じることも多いようです。

フランチャイズに加盟するのなら、圧倒的に成功することです。そうでなければ、いつまでも不利な立場を強いられると考えていいでしょう。

フランチャイズの強み!独立の自由さを兼ね備えた『すらら』

すららでは、加盟料やロイヤリティが発生しないサービスです。しかも、最初に必要な金額が「大手フランチャイズと比べて数分の1で済む」という嬉しさもあります。

何か困ったことや頭を悩ませるようなことがあると、すぐに担当のスタッフが適切なアドバイスを送ることで、解決へと誘います。すららという教材の活用術なども含め、開校前から開校後まで末永く親身で丁寧なビジネスサポートを行います。

まとめ

フランチャイズで起業する際に、注意すべきNG事例について詳しく語ってまいりました。最近ではフランチャイズの長所を残しつつ、安価でサービスを提供できるシステムが完成しつつあります。

価値観は目まぐるしく変わるため、旧来の考えに捉われることなく、柔軟に色々なことを吸収していけば、開校後成功はそれほど難しいものではなくなるはずです。

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